2020年08月03日

芸術

私の地元
「吉田町」に住む
「小塩氏」。

書道家で芸術家。。。

昨日、
「小塩氏」から、
とっても素敵な作品を頂きました。。。

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私も
「デザイナー」のはしくれとして
活動をしている訳ですが、

「デザイン」と「芸術」とは、
色々な面で違いはあるのですが、

共通する部分も多くて、

芸術の世界に身を置いている人との
話は、本当に面白いし、
勉強になります。

デザインと芸術との大きな違いって、

デザインの場合は、
例えば、ウエアーの「デザイン」の場合は、
ある程度、
「売れる」って事を考えながらデザインしていかなければ
いけなかったりするし、

依頼者がいる場合は、依頼者に
気に入ってもらえるものを。。。
って事を考えなければいけなかったりも
するし、
それを、商品にする場合は、
「コスト」の事を考えたりもしなければ
いけなかったりして、
案外「自由度」が少ない場合があって、
その中で、デザインをしていかなければいけない
のに
対して、
「芸術」と言うのは
自由度が多い。
極端に言えば
100人中、99人が
「なんだこれ!」って言ったとしても、
その中の1人が
これは凄い!「100万円」出しても欲しい!
と言えば
その作品は「100万円」の価値があると言う事に
なるんだと思う。。。

このように、
「芸術」と「デザイン」って大きな違いがあるのかも
しれないが、

「ゼロ」から何かを生み出していくと言う部分では
共通している事も多くて、

その人の「センス」と言うか、
考え方と言うか、向き合い方
みたいな事が凄く面白いんです。。。

昨日も「小塩氏」とそんな話をしながら、

頂いた作品を見ながら色々な話をしました。。。

この作品を見ながら、

一見、こういう作品で、
自分でも書ける。。。
なんて思ったりする人もいるのかもしれないけど、
私は、全くそうは思わなくて、

デザイナーのはしくれとして思うのは、

私には、絶対に書けない。。。
って事。

デザインもそうなんですが、

シンプルなデザインに限って、
これだったら、俺でも考えつく。。。
って思ったりしてしまうのですが、
それは、結局、
出来上がったものを見てから、
そう思う訳で、

全くの「ゼロ」、「白紙」の状態から、
このデザインに行きつくと言う事の
難しさ。。。
シンプルなデザインになればなるほど、
難しいものなのです。。。

「デザイン」の場合、
そのデザインの
「バランス」とか「スペース」とかって
言う事を凄く気にするのですが、
小塩氏は、
それを
「間」
と言う言い方をしていましたね。。。

「間の取り方」が大切で、重要なのだと。。。

「間合」「バランス」「スペース」「空間」
みたいな事って、
やっぱり、
デザインでも芸術でも凄く重要なんだな。。。って
思いました。。。

そして、
忘れてはいけないのが
「ベース」「基礎」と言う事。

書道もそうだし、絵画もそうだと思うのですが、

一見、上手いのか?下手なのか?
分からないような作品を見て、
これだったら、自分でも。。。って思って

プロが見ると、

「本物」って分かってしまうんですよね。。。

しっかりとした「基礎」が身についていて、
その先の
自分のスタイルを表現しているのと、
「基礎」がないまま、
いきなり
自分のスタイル
って言うのとは
全く違うんですよね。

デザインも同じで、
一見、同じように見えるデザインでも、
ちょっとしたところの「違い」

素人なのか?プロなのか?って言うのが
バレてしまったりするんです。。。

そんな話を
こうして、
小塩氏と出来る事は自分にとって、
本当に、嬉しい事だと思います。。。

私は、
沢山の「書道家」と呼ばれる人を知っている訳では
ないのですが、
私が思うに、
近い将来、日本代表する「書道家」の
一人になる人だと思っています。。。

そんな人が、自分の近くにいる事は、本当に、
ラッキーな事だと思いますね。。。

小塩氏の公式ホームページを是非
チェックしてみてください。

https://ryuso.org/
posted by タンジェント at 12:41| 独り言