2018年12月03日

サーフィン

たまには、

このコーナーで、
「サーフィン」の事も話題にしないと。。。

と思いながら、
サーフィンの話題は、ほとんど出ないこのコーナー。

波情報や、
コアなサーフィンの話題は、

色々なブログや、波情報サイトなども
たくさんあるので、

私が話題にする必要もないかな。。。
と思っているのです。

でも、
一応、私も長年、サーフィンをしているし、
サーファーだし、

サーフィン業界にも20年以上いる訳だし、

たまにはね。。。
って事で。。。

で、
世界のサーフィンって、
ここ数年の間に、
とんでもなく進化している事は
間違いない。。。

世界のトッププロサーファー達の
サーフィンって、

「次元」が違うと言うか、

昔では考えられないような
サーフィンなんです。

完璧!パーフェクト!
と言えるような波を人工的に作る事も
出来るようになって、

今後、さらに、
サーフィンは進化していくんだと思う。

それと、同じように、

ビックウエーブに対しての
チェレンジが、とにかく、
ハンパない。。。

サーフィンが、マイナースポーツから、
オリンピックの正式種目になり、
メジャースポーツになろうとしていて、

そうなると、
サーファーは、
他のスポーツ選手と同じように、
「アスリート」として、
スポーツ選手としての立場になっていくんだと思うのですが、

それとは、
別に、

「ビックウエーブ」にチェレンジする
サーファーは、

スポーツ選手と言うよりも、

「冒険家」に近いような存在になっていっている
ような気がするんです。

アスリートのように、
試合に勝った、負けたと言う事よりも、

「チャレンジ」する事に
価値を見出すと言うか。。。

もっと言えば、

言い方は正しいか、分からないが、

そこには、何か、

「宗教的」な感じさえあるような気がするんです。

もちろん、、昔から、
「ビックウエイバー」と呼ばれるサーファーは、
沢山いたと思うのですが、

最近の
ビックウエーブのレベルが

とにかく、ハンパではない。。。

ジェットスキードライバーの
コンビになって、波に乗る、

「ツインサーフィン」が出て来てから、

パドルではテイクオフ出来ない波にも、
乗れるようになった事で、

さらに大きな波にもチェレンジする事が
出来るようになった。

そうなると、
逆に、
ジェットスキーを使わずに、
パドルだけでどれだけ
大きな波に乗れるか!って事にも
チャレンジするビックウエイバーも出てきて、

ビックウエーブに対するアプローチのレベル、
どんどんに上がっていくと言う、

良いのか?悪いのか?

相乗効果で、レベルは上がって行く一方
のような気がする。。。

「マーベリック」





映画にもなってビックウエーブのポイントでは
昔から、有名なポイントで、

ここには、
多くのビックウエイバーが存在している
歴史のある場所である。

ハワイ、マウイの
「ジョーズ」も凄いポイントです。



そして、
ここ数年で、一気に
知名度がアップして、

世界でもナンバーワンの
ビックウエーブのポイントになった

ポルトガル 「ナザレ」




ここまでくると、
サーフィンと言うスポーツでは
ないような気がしてきますね。

どこの
ビックウエーブポイントでも、

驚くのは、

その時に、
その波に、チャレンジしているサーファーが、

一人、二人ではないと言う事。。。

ピークには、
多くのサーファーが
ラインアップしているのです。

もちろん、
中には、とんでもない
ワイプアウトをしている人もいるし、

ゲットの途中で、

セットの波を喰らっている人だっている。

完全に、
「死」と隣り合わせである事は

映像を見ただけでも分かる。。。

登山家が、
エベレストや、K2
にチェレンジして、
実際に、死んでいまっている人も沢山いるのに、

それでも、
そこに
チェレンジする人は後を絶たない。。。

何でなんだろう。。。と言ったところで、

そういう世界にドップリと入り込まない
限り、
その世界の事は理解できないのだと思う。。。

そんな事を考えると、

私が
「宗教的」な。。。と言うのも
納得できるのかもしれない。。。

とにかく、凄い世界です。。。

もし、
俺は、
ビックウエイバーだ!
なんていうサーファーがいるとしたら、

今や、
世界基準のビックウエーブが、
こういう状況になっていると言う事を理解した
上で、

もう一度、
俺はビックウエイバーだ!
と言えるのか?
どうか、考えた方が良いかもしれない。。。
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posted by タンジェント at 11:58| SURF